『新日本大歳時記』
をpresentしてくれました。
父は、趣味で俳句をたしなんでいて、今は、俳人雑誌の仕事をしています。
お弟子さんたちと、山に花を観に行っては、俳句を詠んだりしています。
ちいさいときには、父と一緒に 五・七・五
と俳句を詠んだものです。
そんな和のココロを持った父がpresentしてくれた、自分ではなかなか手が出ない、高価な本です。
歳時記には、鳥・花・魚をはじめ、多くの項目が、美しい写真や絵などで楽しめます。
木の花、花の名も数多く載せられています。
【暦と行事】【動植物前線】【季語】【俳句】
も満載です。
父と母が大切に育てていた花たち
山吹の花
馬酔木の花
木蓮
辛夷(こぶし)
小手毬の花
沈丁花(じんちょうげ)
いぬふぐり
・・・
なつかしいなぁ
そんな花を見ながら、父は俳句を詠んでいたのでしょう。
父と母はワタシに、たくさんの花の名前を教えてくれました。
両親と遠く離れて
花の仕事について
祖父、祖母、叔母、叔父と悲しい別れがあって
ますます俳句が詠みたくなってきました。
まいにち歳時記・・・眺めています。
ワタシにとって宝物の一冊です。